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四国中央市で飛来物によって割れた瓦の差し替え工事をしました。
こんにちは!街の屋根やさん新居浜中央店です!
以前、四国中央市でおこなわれた、瓦の差し替え工事をご紹介します。
飛来物によって割れた瓦ですが、飛来物の原因はドローンでした。。。
お客さまがドローンを飛ばした際、誤って屋根の上に墜落したとのことでした。
強風で物が飛んできたり、鳥やラジコンヘリ、ドローン、野球少年が飛ばしたボールなどなど
瓦は割れてしまうこともあるけど、
割れた瓦だけを新しい瓦に差し替えることができる便利な建材です。
しかし!高所作業になるので、一般の方にはとても危険なので必ず私達プロにご依頼おねがいします。
瓦1枚での交換も喜んでお伺いしますので、ぜひお気軽にご依頼ください。
それでは、今回の現場ブログをご覧ください!
屋根に上がると、瓦が4枚割れていました。
写真①②③の瓦ははっきりと割れているのがわかりますが、
よく見ると④の瓦も割れていたため
計4枚交換することになりました。
瓦のヒビでも雨は入ってくる可能性があるので、周辺の瓦もよく観察することも大事です。
土のう袋を屋根に上げ、割れた瓦を慎重に土のう袋に入れます。
写真をみてもわかりますが、1階に屋根がない、総2階タイプのお家でした。
下を見ると田んぼが広がっており、なかなかの高さ、、、、、誤って転落しないよう慎重に作業していきます。
軒先付近の作業は慣れても怖いですね。
この瓦は【鶴弥】さんのサンレイという商品なのですが、画像の通り、下の瓦が上の瓦のアンダーロックをしっかりと押さえ込んでいるので、瓦を持ちあげるのが難しく差し替え交換がなかなか難しい瓦といえます。。。
二枚目の写真では、
ルーフィングと瓦を引っ掛ける
瓦桟も確認できます。
サンレイに限らず。S型の瓦は差し替えの際、結構苦戦するときもありますが、それだけ強風でも飛びにくいということですね。
釘止めができない差し替えた瓦は、
しっかりとコーキングし強風でも飛ばないようガッチリ固定します。
いよいよ最後の一枚。
この一枚がなかなか大変です。
バールや金づちを使い新しい瓦を差し込める隙間をつくり、その間にうまく瓦をいれこみます。
ぐっと持ち上げるのですが、力を入れすぎると、瓦が割れてしまうのでちょうど良い加減が大切です。
よし。最後の一枚も終わりました。
すべての瓦の差し替え完了です。
やっぱり下を見ると怖いですね(笑)
割れた瓦は雨水の入り口になります。
そのままにしておくと、下地も傷むので早い対処が必要です。
以上、今回の現場ブログでした。
屋根のお悩み、ご相談は街の屋根やさん新居浜中央店にお気軽にご相談ください!点検、お見積りは無料です(^^♪
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