
2025.03.10
みなさんこんにちは。街の屋根やさん新居浜・四国中央店の合田です。屋根で一番のお悩みは雨漏りですね。雨漏りも1か所なのか全体的なのか様々です。屋根の修繕が大規模になると「葺き替え」「葺き戻し」など屋根全体の修繕になることがあります。今回、この2つがどういった内容でどのように違うのか…

屋根が古くなった為葺き替えのお見積りを受けました。
平型スレートで瓦のズレや雨に濡れている屋根板の状態など確認しました。
陶器平板瓦とコロニアルでお見積りを提案しコロニアルでの葺き替えをさせていただきました。
もう1つ合板を貼る理由として、
コロニアルは瓦と違い、屋根板の軒先出寸が異なります。
瓦は軒先の屋根板から60~75㎜くらい出して内側に水が回り込んでも屋根地に当たらない
ようにします。
逆にコロニアルは屋根板から20㎜した出しません。薄いので出し過ぎると風の影響を受けます。
軒先に水切りを付けているので回り込んでも水切りで樋に落とします。
既存の樋は瓦の出寸に合わせています。コロニアルになると軒先の出寸が40~50㎜短くなります。
そのままの位置で合板を合わせると間違いなく樋に届かないため、合板の増し貼りで
樋に合わせるように軒先の位置を決めていく必要があります。
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