西条市でコロニアルを石粒付き板金へのカバー葺き。既存の棟板金を取り除けを始めます。
2025.07.15
みなさんこんにちは。街の屋根やさん新居浜・四国中央店の合田です。今回から西条市でコロニアル屋根のカバー葺きを行います。「カバー葺き」とは既存屋根を撤去せずに上から新しい屋根材を貼り付ける工法です。廃材が出ない分、費用と、作業スピードが抑えられます。コロニアルやシングル素材など薄い…
西条市丹原町。コロニアルNEOをカバー葺き検討のご自宅の屋根調査。
街の屋根やさん新居浜中央店の合田です。
今回は西条市丹原町で屋根調査です。
新居浜中央で新居浜市、四国中央市がメインですが
西条市、小松町、東予市、丹原町の方も大歓迎ですのでよろしくお願いします。
屋根の瓦が破損して落ちていたことで、カバー葺きを検討されて始めました。
屋根材はカラーベストで屋根勾配は5寸なので破損した瓦は
屋根下まで滑ったり、飛散してどこかへ行ったりしてしまいます。
コロニアルNEOは2001年～2008年の旧クボタから出た商品です。
アスベスト含有してたコロニアルの規制に伴い後発品として発売されました。
特徴は下のスリットが凸凹凸凹凸の順で両端の凸部分が凹の半分の長さです。
また凹みの縦部分が斜めになっています。
しかしアスベスト規制後に出たノンアスベスト商品は耐久性が弱く
築15年経つと
・ヒビ
・反り
・破損
が目立つようになります。
商品自体が脆くなるので、塗装や部分交換はあまり応急的にしかならないのでおススメはできません。
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既存屋根は築年数18年で無塗装状態と増築部分が築5年くらいです。
カラーベストは苔が生え表面が滑ります。
切妻屋根なので棟まで登って全体を見渡します。
板金付近で何枚かのヒビ、アンテナが取り付けられています。
コロニアル自体が滑るので、ケラバを持ちながら移動します。
隅棟の板金は差棟です。カバー葺きの場合、既存屋根が差棟の場合
は取り除けせずにそのままカバー葺きできます。
滑りまくるのでコロニアル表面に滑る跡が分かるほどです。
このような状態の場合はむやみに屋根に上がらないようにしましょう。
下屋根は壁で寸法取りしました。
取りのけ復旧の手配が必要です。
横葺き金属屋根材でのカバー葺きの御見積をさせていただきます。
コロニアルは年数によってアスベストが含まれ撤去に高くついたり
アスベストが無くても屋根材そのものがダメになるので塗装でも持たなかったり
大がかりなメンテナンスになってしまうことが多いです。
小さな修理をしてもいたちごっこになることが多いので、思い切って葺き替え、カバー葺き
する方がおススメになることがほとんどです。
屋根で困ったこと、相談したいことがあれば
街の屋根やさん新居浜中央店にお気軽にご相談ください。
・新居浜市（新居浜、別子山）
・西条市（西条市、小松町、東予市、丹原町）
・四国中央市（土居町、三島、川之江、新宮村）で主に活動中
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