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現場ブログ
四国中央市で平板瓦の差し替え工事。雨が降る前に作業が出来てお客様も安心です。

みなさんこんにちは。
街の屋根やさん新居浜・四国中央店の合田です。

先日、四国中央市で屋根瓦が割れていた現場の差し替え工事を行います。
雨が降りだす前に終わらせたいところ！！

前回ブログ
四国中央市豊岡町で破損瓦の修理依頼があったので現場の確認と状況調査にいきました。

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瓦を除けます！

瓦の差し替えを行います。
2か所同時進行の写真になっております。

平板の瓦はほとんどが防災瓦になっています。
そのため、瓦そのものが持ち上がりにくくなっています。
なので基本的に瓦を割っていくつかに分けて取り除きます。

割るときは下にバールなどの工具で瓦を少し持ち上げ、下の瓦に衝撃を与えないようにします。

瓦の撤去後は写真のような感じです。
矢印部分を見ると下の瓦の突起物が上の瓦に引っかかっています。
これが瓦の「防災ロック！」
強風で浮きあがろうとする瓦を押さえつけます。
瓦も進化しています。

赤丸部分は瓦や工具を敷き込んで上の瓦を持ち上げています。
割った瓦を取り除くと最後に残るのは釘を打ってある部分です。
瓦を引っかける木材も打ってあるので最後の一欠けらを除けるのが難しいです。

上の方の割れた瓦は、右下も割れていたので先にそちらを交換します。
下から先に交換すると釘が打てるのがメリットです。

瓦を入れます。

最後に新しい瓦を入れ込みます。
簡単そうに見えますが、これが結構大変です。
瓦は表面に防災ロック、裏面に木材に引っかける突起部分があります。
また、屋根面にも瓦を引っかける木材があります。
瓦の左右には隣り合う瓦の重なりもあり、1方は上に、1方は下に被せる必要があります。
中々ハードです。

無事に差し込めたら、釘が打てないので、コーキング（接着剤）を付けます。

とまぁ、こんな感じで雨が降る前に終わりました。
瓦1枚だけと思う方もいるかもしれません。
ただ1枚でも雨漏りは起こります。その1枚を放置した故に家の中が・・・となる前に
ご相談ください。

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